たちなば西幼稚園の園長先生にインタビュー!郡山市の幼稚園の口コミ評判

たちなば西幼稚園の園長先生にインタビュー!郡山市の幼稚園の口コミ評判

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園庭にある大きなコンビネーション遊具が印象的なたちばな西幼稚園。そこでは大きい子たちも小さい子たちも、みんな一緒に仲良く遊んでいます。遊具の高いところに一生懸命よじ登る子どもたち。よくみると年長さんでしょうか。上で引っ張りあげる子がいれば、落ちないように下で支えている子たちもいます。

教室に目をやると、室内はとってもきれい。出したおもちゃは、ちゃんと元の場所に戻しています。整理整頓が身についていますね。たちばな西幼稚園は「学校です」と謳っている通り、ここは福島県内で初めて学校法人幼稚園として認可された幼稚園。学校と言っても、そろばんや書き取りなど勉強を重視するのではなく、子どもたちが1人の人間として自立し、思いやりのある心を育てるための教育をしているのだそう。そんな「たちばな西幼稚園」はどんなところなんでしょうか?

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創立は昭和40年。歴史が長く、一生懸命な先生たちが多いのも特徴です。

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子どもたちは園の生活を通して、「心」が育つたくさんの経験をしていきます。

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園長 朝は毎日園内の掃除をしながら、登園する園児や保護者との交流を心掛けています。普段の様子と少しでも違うなと感じる子には、「どうしたの?」とその子の話を聞くことができるとてもよい時間です。
幼井 先生自ら掃除をされていることも、子どもたちにとても良いお手本になりますね!
園長 掃除は『生活の基本』と考えています。部屋がきれいだと、自分もみんなも気持ちよく過ごせますよね。私たちがお手本になることで、子どもたちも自分からおもちゃを片付けるようになったり、ゴミを拾ったりできるようになるんですよ。
幼井 掃除の習慣が自然と身につくんですね。何も言われなくても自分から行動できるようになるのは理想ですね!
園長 普段の生活でも、例えばお友達のおもちゃをとったとか、悪いことをすればきちんと叱ります。そして「ダメだよ」と終わらせずに、なぜ悪いのか、逆にどうすればよかったのか、子どもが納得するまでとことん向き合うようにしています。

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幼井 たちばな西幼稚園ではどんな教育方針で教えているのですか?
園長 教育と聞くと「読み」・「書き」・「そろばん(算数)」を思い浮かぶと思いますが、それはあくまで一分野にすぎません。私たちの教育はもっと人間の本質を育てることにあります。『人を尊敬し思いやる心』を育て、『自立した人間形成』を目指しています。
幼井 なるほど。具体的にはどんなことをしているのですか?
園長 例えば絵本の読み聞かせ。絵本を読んだり聞かせたりすると、ドキドキしたりワクワクしたりしますよね。それは想像力や感情表現が豊かな証拠。感情が豊かになると、心の安定にもつながるんですよ。そんな心のより所がある子は、将来社会の一員として自立することが出来る子どもに育ちます。そんな風に、幼児期に最も必要な「こころの教育」を園全体で取り組んでいます。

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何もかも「初めて」からはじまる幼稚園生活

園長 子どもにとって「幼稚園」は、一人で生活を始める初めての「学校」です。食事や遊び、着替えなど、今まで親御さんと一緒にやっていたことを、今度は自分ひとりでしなければなりませんからね。最初は「できない、わからない」と言っていた子も、他の園児の様子を見ながら少しずつ覚えることで、次第に「ひとりでできるようになった!」と日々成長していくのを感じます。
幼井 それが自立した人間形成につながるんですね。周りのお友達は自分にとてもいい刺激になりますもんね。
園長 子どもによって早い、遅いはありますが、そこは子ども同士手伝ってあげたりすることで、お互いに成長し、相手を思いやる心の形成に役立っています。

集団生活の一員として、一人ひとりに役割を与える意味

園長 掃除や給食当番などもそうですね。テーブルをふく人、給食を運ぶ人、配る人…それぞれ役割を与えることで、「みんなのためにやらなきゃ」と使命感を持つようになりますし、よりよい団体生活を送れることに役立っています。遊びの時間もそうです。園庭には大きな遊具があるのですが、大きい子が小さい子の手を引いたり、体を支えたり、危なくないよう気遣って遊ぶ様子をよく見かけます。小さい子もお兄さん、お姉さんのいうことをよく聞いて楽しく遊んでいますね。年の違う子ども同士で遊ぶことも、自分の役割というものを覚えていけるんです。
幼井 掃除も当番も遊び時間も、一つ一つ大きな意味があるんですね!子どもたちに社会の一員としての自覚が芽生えていく…そう考えると、やはり幼稚園の役割ってとても大きいですね。
園長 こどもは不安定で未熟です。でも周りの大人に教えてもらったり、お友達を助けたりしながら人間関係を築いていくことで、その環境になじんでいけるようになります。それは子どもの人生において大きな一歩になるのです。私たちは子どもたちが子どもの世界で展開される好奇心や冒険心を遠くから見守っています。

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お楽しみの給食タイム。みんなで運んで準備をして…これも大事な役割です。

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園長 親御さんも参加できる行事はみんな楽しみにしていますね。入園して間もない春の遠足、運動会、秋の学園祭(PTAバザー)…。これらの行事は親御さんと先生とが協力し合ってできるものです。行事を通じて、先生・親御さん・そして子どもたちのふれあいを一番の目的としています。5月に行う教育参観は、子どもとお母さんが一緒に焼き物を作ります。そしてそれを6月の保護者参観の時に、パパに渡します。見ているこちらもウルウルしてきますよ。
幼井 とっても温かい行事ですね。子どもたちの発表会などもあるんですか?
園長 秋には教育の柱の一つでもある「体育教育」の「体育成果発表会」があります。組体操やかけっこなど、今まで練習してきた成果を発表します。また、2つ目の教育の柱である「オープン教育」の発表会もあります。歌やお遊戯などみんなで頑張って作り上げたものを大舞台を見せます。子どもの成長を見られると同時に、発表という舞台を経験するとても良い行事となっています。

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体育教育の発表会。一生懸命練習したから、難しい組体操も大成功!

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こちらはオープン教育の発表会。歌やお遊戯などを発表します。みんな演奏も上手!

幼井園子の感想

お話を聞いて、たちばな西幼稚園の教育方針がとても奥深く、人の成長にとても大切なことを教える「学校」なんだと感じました。掃除をすること、遊ぶこと、絵本をよむこと、子どもにとってどれも大事だけれど、それをやる意味まであまり深く考えていなかったかも。先生方がちゃんと「なんのためにやるのか?」を理解しているからこそ、子どもたちに意味のある教育ができるのですね。しつけにおいても子どもに悪いことは悪い、だけじゃなくてなぜ悪いのか?と理解させることはとても大事です。たちばな西幼稚園は集団生活のなかで人を思いやる心、そして自立する力、それが学べる「学校」だと感じました!

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