子どもの具合や調子が悪いときは【さ・し・す】の法則!

子どもの具合や調子が悪いときは【さ・し・す】の法則!

医療コラム ,,,,

郡山でもインフルエンザが流行ってきました。胃腸炎で吐いたりして具合が悪いお子さんもちらほら見かけます。お子さんはいろいろな病気にかかりますが、どんな病気でも(仮にどんな病気か分からなかったとしても)大切なことは重傷かどうかの判断をお母さん方につけていただくことです。

本日は、病気そのものの話ではなく、お子さんの具合が重症かどうかの見分け方(これは急いで病院を受診したほうがよいかどうかの参考になります)についての簡単なお話をします。

【さ・し・す】の法則

【さ】は、騒ぐ(いつも通り遊ぶ)元気があるかどうか、【し】は食欲があるかどうか、【す】は睡眠がいつも通りとれているかどうかです。この3つのどれか異常があれば(3つとも異常があればより重症です)早めに医療機関を受診したほうがよいでしょう。逆に言うと、この3つがお母さん方(日頃お子さんを世話している時間が一番長い保護者の方)から見て問題なければ、急いで医療機関を受診する必要はほとんどありません。

たとえば、急に熱が40度出た場合に心配するなというのは難しいかもしれませんが、そこであわてずお子さんの様子を見てほしいのです。大人で40度も出れば【さ・し・す】の3つとも異常が出ることがほとんどですが、お子さんの場合はニコニコ元気に遊んでいることもよくあります。こういう場合は、家の中で様子を見ていても大丈夫な場合が多いです。また、夜間寒い中、医療機関を受診することでかえって具合を悪くすることもあります。それに、お母さん方(お父さんも)も大変ですよね…。

病気にならないことが一番ですが、病気は突然やってきます。そんなとき、こじらせて重症にならないように早めの手当てが必要ですが、早すぎる必要もありません。以上、【さ・し・す】を、医療機関に早めに連れて行った方がよいかどうかの判断とお母さん方の安心のために活用してもらえれば幸いです。

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